事務用回転椅子 okamura ADFIT(アドフィット)


座面の前後移動調整が出来るオフィスチェア

腰周りの支えがしっかりしてる。

基幹の黒と布地の青とのコントラストが映える後姿がカッコイイんでないかい


型番:CL33ZR_FX26
50mm双輪キャスター
(標準:ナイロン)
裏の(okamura)プレート
普段使いは、
タオル地と
薄い座布団で。


・長時間、机に向かってられる椅子。
・座面の安定性が良い。(硬過ぎず、柔らか過ぎず、そしてブレ無い)
・椅子に正しく座る姿勢に自然となる。(足をあまり組まなくなった)
・布地部分は、外せて洗濯可能。
・リクライニング角度が無段階で調整固定可能。(角度を決めて固定できる。約20度まで)
・リクライニング反発力の強弱調整可能。
・座面上下位置調整可能。
・座面前後位置調整可能。
・販売開始は2002年(2002年度グッドデザイン賞、商品デザイン部門で受賞)。既に廃番。


中古で購入。特に不具合は無し。

通常時の座面は、ほぼ水平の印象。(前傾でも後傾でも無い)

座面がガチガチでは無くて少しショックを吸収分散する構造。

椅子の上で胡座(あぐら)かくので座面前後調整可は有り難い。

机に向かう作業メインで休むタイプのイスでは無いと思うが

背もたれによっかかり「うたた寝」できたのは意外だった。


[惜しいと思った部分は座布団クッションの横軸]
座布団クッションの前方より6cmくらいのところにクッションをベース樹脂に固定する横軸がある、
この僅かな出っ張り凸部が膝裏上部(腿の下あたり)の血行を邪魔し、膝下のむくみにつながる印象あり。
クッションの上から指で押さえてみて横軸の存在が明らかに分かるのは不手際では、と。
(上からの圧力に対して力の分散が均等に出来てない、邪魔する存在がある)
横軸の凸に対してベース樹脂に凹を造るとか、得意のクッションの素材硬さを部分的に変えるとか・・。
例えクッション素材の反発力劣化で存在が分かるようになったのだとしても、
根本に問題があるように思える。(もう改善されてるかも知れんが・・)
>この難点は「快適メッシュクッション」ってので無事回避。

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