DOS/V機


DOS/V機、2台目(弐号機)制作

「目標・フルスカジーでデスクトップ」

HDBENCHの結果

PU冷却強化


98.4/2 ビデオカード、ゲット

・インターネット・オークションでビデオカードを手に入れたので、2台目の作成に
取り掛かった。良かったのか、悪かったのか?(カノープス PowerWindowGX/4VC)

98.4/4 ATX(デスクトップにもタワーにもなるタイプ)ケースとFDDを購入。

(CASE:ENERMAX社 CS898HX ・電源 ENERMAX社 EG251P-V[ATX 250W]、FDD:TEAC FD235HG)
*:げろ重かった・・。
問題は「PU」にするか「ソケット7」にするか。BXチップボード発売まじかなので
今安くなってきてるLXボードを買うか、悩むところ。

98.4/8 マザーボード購入。超格安!4800円新品。

ものは(ABIT社のAB-AN6)PU用ATXマザーです。ただし、チップセットはFX。
今更ではあるがEDOラムです。もうすぐBXマザーが出るというのに、時代に逆行して
ます。
「CPU SOFT MENU」搭載、BIOS設定画面でCPUクロック数を変え
られます。ベースクロック75MHzにできますので、75×4で300MHz可。

98.4/11 残りの物を一気に購入。

CPU ------ INTEL社 PentiumU-266MHz BOX(ファン、シール付き)
EDO・SIMM-- 32M*4(松下チップ)
HDD------- IBM社 DCAS34330 (UltraSCSI 4ギガ)
CDD------- 東芝社 XM-6201B (32倍速SCSI)
SoundCard- クリエイティブ・ラボ社 SB-64Gold
SCSI・Card- アダプテック社 AHA-2940UW(EZ-SCSI4.0、ケーブル付き)
うーん、流石に金が無いっす。(T-T)

98.4/12 一気に制作、問題は色々あり。

●ケースが非常に作りづらい。
5インチベイはドライブの位置が調整しづらく、
3インチベイは厚さが足りなく、複数のドライブが入らない。
前面パネルが外しづらい。など。
多少高くても、ケースは作りやすいのが良い。と痛感。
●マザーボードは、CPU−FAN用コネクタに電気が来てないみたいです。
→ファンが回らないのに気づかず熱暴走しかかる。
→電源から直結で問題無く動作。


◆◆◆◇◇◆ 弐号機、起動を確認。 ◆◇◇◆◆◆

Windows95セットアップディスク作成など

・フルSCSIなので、ディスクのCONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを書き換えて、
スカジー用にする。
・SCSIのDOSドライバーをコピーする。(アダプテック・サイトでゲット)
・インストール開始、問題無く終了、但しFAT32で4ギガ、1ドラにしてしまった。


◆◆◆◇◇◆弐号機、正常動作を確認◆◇◇◆◆◆

各種ドライバーを入れて、取り合えず色々動かして見たが、問題無く動作する。
うーん、と考えて「ソリティア」やって見たり、エクスプローラーでファイル動か
したりしてみて、速さを再認識。レスポンスの高さは、今までマシンとは比べられ
ないほど速い。フルSCSIだからか?

HDBENCHのデータ

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.420 ★ ★ ★
使用機種 自作・ABIT社のAB-AN6使用
Processor Pentium2 266 [GenuineIntel family 6 model 3 step 3]
解像度 800x600 65536色(16Bit)
Display Power Window GX
Memory 130,020Kbyte
OS Windows 95 4.0 (Build: 1111)
Date 1998/ 4/13 5:27
SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC = Intel 82371SB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = IBM DCAS-34330 Rev S65A
Q = TOSHIBA CD-ROM XM-6201TA Rev 1030
ALL---浮---整----矩----円----Text-Scroll DD Read Write Cache Drive
14223 20346 17192 19277 11125 10122 00173 00 7907 7974 33897 C:10MB

68MHz×4 = 273MHz

ALL---浮---整----矩----円----Text-Scroll DD Read Write Cache Drive
14559 22195 17613 19297 11231 10204 00173 75 7907 7931 34482 C:10MB

75MHz×4 = 300MHz

ALL---浮---整----矩----円----Text-Scroll DD Read Write Cache Drive
15724 24390 19358 19325 11917 10475 00173 75 7913 7968 40000 C:10MB

その後・・・

・FAT16でフォーマットし直して、
Cドライブ=2G(アプリ用)、
Dドライブ=1.8G(データ用)、
Eドライブ=0.3G(テンポラリ、キャッシュ用)、
3つに分ける。
・モデムも接続。以前ジャンクで買った、アイワの「PV-AF288」で
無事インターネットもできるようになる。
CPUパワーがある分、表示が速いでーす、予想以上の速さ。
・電源が吸入タイプのファンを使用していて熱がこもるのでCPUの近くに排
出ファンを取り付けた。PUは、とにかく熱出過ぎ。データシートで調べたら
私の266MHzは消費電力MAXで38.2W、・・・おいおいって感じ。
純正SANYOファンもあまり冷えないと言う事なので、冷却システムを強化
しなくては・・・。

98.5/4

ヒートシンク追加・冷却システム強化

・新しいヒートシンクファンを買いに行こうと思っていたのですが取りあえず
やれる限りの事はしておこうと思って、ジャンク品より外した10cm×8cm、
厚さの1.5cmのヒートシンクを両面接着熱伝導シールで純正ファンの上側に貼
り付け、ケース中央の柱に1ミリ太の針金で固定、そして0.1ミリ厚の銅板を
貼り付けケース天板(鉄板)に熱が伝わるようにした。
PHOTO1 PHOTO2 PHOTO3
・電源で熱せられた暖かい空気をケース内に入れる吸入タイプのファンに付い
ている風を分散させるカバーを外すと、電源の箱の中に熱がこもらなくなり、
少しは涼しい風がPUに当たるようになった。
PHOTO
(PU用ATXケースを買う人は、絶対に排出ファンタイプが良いと思う)

何とか手で触っていられる程度の熱さになった。

この熱量を考えると、ソケット7のCPUか(K6-233MHzは熱いらしいが)、
0.25ミクロンテクノロジー採用のPU(今現在333、350、400MHzタイプ)が
良いのかも・・・。

現在、特に問題無く動作中

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