パワーアップ弐号機


ようやくPentium3が安くなってきたのでパワーアップ決行

CPU:Pentium3-650MHz(SL3NR)のSECC2タイプ(スロット1)リテール 27900円

M/B:ABITの「BE6-U」ATA66コントロールチップ搭載 12900円


CPUは「カッパーマイン」

2次キャシュがフルスピードアクセスになったが半分の256Kに減った。
0.18ミクロン製造でコア電圧も1.65Vで発熱量も低い
世間では「カッパ、河童・・」などと言われています。

マザーボードは「BE6-U」

・私の買ったのはPentium3-700MHzまで正式対応
・チップセットはintelのBXでこれだとATA33までだが別に
HighPoint Technology社「HPT366」と言うATA66用チップが搭載されている
・クロックアップはBIOS画面でFSB(CPUへの供給クロック)が簡単に変えられる
(USER設定では1MHz単位FSBの変更が可能(ちなみにPCI、AGPは同期)、
〜200MHz×8倍が最高

◇◇◇◆◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◆◇◇◇

その他はそのままでCPUとマザーボードだけ変えて「どう変わるか?」

で結果というと体感はそれほど変わらなかったと言うかキャシュが減った分、

画像展開が出だしチョット引っかかる感じになった。(そのあと爆速だが)

流石はクロック上がったのでMP3の圧縮とかビデオファイルの変換が速い速い。

あと3D関連のソフトが動く動く、モタモタしてたのがあっさり動いてくれます。

◇◇◇◆◆◇◇◇◆◆◇◇◇◆◆◇◇◇

3Dグラフィックやキャプチャーをやらなきゃ必要無いスペックです。

でも速いと良いです〜。

参考までに

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name 弐号機
Processor Pentium III 651.73MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K]
VideoCard Canopus PWR128
Resolution 800x600 (32Bit color)
Memory 260,916 KByte
OS Windows 95 4.0 (Build: 1212) B
Date 2000/05/16 21:28

SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
HDC[?]=Intel(r) 82371AB/EB/MB PCI Bus Master IDE Controller

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CEFGH = IBM DNES-309170W Rev SA30
DIJ = IBM DCAS-34330 Rev S65A
Q = TOSHIBA CD-ROM XM-6201TA Rev 1030

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
13589 26165 27497 11708 10284 15546 28
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
16400 18145 12240 104 17593 17777 2582 C:\20MB


MPEG4圧縮

今回のパワーアップはビデオファイルAVIの「MPEG4V3」高速変換(圧縮)
が目的であったけど何故だか出来ない・・。(再生は全然OK)
前のPenU-266とFXチップのAN6では問題無く出来ていたがCPUとマザーボードを
PENV-650とBXチップのBE6-Uに変更したら出来なくなってしまった。
で、現在 [MPG4C32.DLLの99.12.03]版で「MPEG4V2」での圧縮が可能なんで
これでやってますがV3はダメです。
(ちなみに参号機ではV3での「リアルタイムキャプチャー」のみ可能、
後から変換が出来ない。弐、四号機では出来ない)
SYSTEM.INIにもエンコの記述はあるし、DLLとAXファイルは良いと言われる
(Ver4.00.0.3688)の等を4種類くらい試したがダメ。
OSがWin95だから?それともHDDがFAT16だから?とか考え中。
でもすんなりどこのマシンでも見られるV2派になりつつあったりして・・


IBMの「DTLA307020」20ギガHDD 17980円(仮)導入

ATA66用のコントローラーチップがあるのに使わないのはもったいないと言うわけで
評判のDTLAを購入。1ドライブでリードライト30000越え(HDBENCH)を叩き出してる
高速HDDで規格は「ATA66+」なるもの。
チョット不安はあったが上位互換だし問題無いだろうと安易に考えてた。

仮取付

イキナリ固定までしようかとも思ったのですが不吉な予感がしたので取りあえず
ちょっと試してから、と仮りに取り付けて起動。
・・・フリーズ
そうだPCIスロットの割込みがかち合ってるんだろーとPCI3と5スロットをあけた。
無事起動してFDISKかける。再起動してフォーマット・・に行けない。
何故か起動中にフリーズしまくってしまう。
で色々試す。FDDで起動・・駄目、HPT366の設定を転送速度を低いのに変える・・駄目、
不良ドライブ?とかATA66用ケーブルの不良?とか思い普通のIDEケーブルに取り付ける
とOK!無事フォーマット、ファイルアクセスも問題無し。
但しR20000、W27000、Copy6000とイマイチな結果。

インターネットで調べてみると

IBMのサイトに「ATASW(ibmatasw.exe)」なるATA66(66+)ドライブの設定を変更する
ソフトがあると判明。(「UDMA5」「UDMA4」「UDMA2」にドライブ自体を設定できる)
ダウンロードして実行するとFDに起動できるシステムや設定用実行ソフトが作成される
これで起動して「DTLA307020」を出荷時の「UDMA5」から「UDMA4」に変更。
しかしこれでも駄目。
しかたなく「UDMA2」に変更、これでなんとかATA66用ケーブルでHPT366コントローラー
での安定動作確認が出来た。
結果
R27000、W27000、Copy13000
本領発揮ではないけどまぁ速いのでこれでOK。

HPT366コントローラーのバイオスアップデートを期待・・

β版のVer1.25でもダメ

●2000.10/07

ようやくIBM_DTLA-307020正常動作。(実際はUDMA4=ATA66で)

・HPT366コントローラーのバイオスアップデートβ版のVer1.26

・HPT366コントローラーのWin9xドライバーβ版Ver1.26

1.IBMATASWでHDDをUDMA2に変更(実行後電源を切らないと変更しません、リセットでは駄目)

2.HPT366 BIOS 1.26 アップデート&マザーのBIOSアップデート
3.WIN9x用DRIVER 1.26 ドライバーの更新
4.IBMATASWでHDDをUDMA4に変更(実行後電源を切らないと変更しません、リセットでは駄目)

を実行し、いまのところ特に問題無いです。
HDD出荷初期設定のATA100(66+)モードのUDMA5は念の為
UDMA4に変更してます。(速度的に変わらないし)


2000.6/15

ATI「Rage Fury Pro」 12300円で購入

またしてもドタキャンでG400を蹴って「Rage Fury Pro」にしてしまった
と言うのも「DVD再生には向いている」って書いてあったので、ふらふらっと。
が、何故だか再生できない。(最近こんなのばっか)
どうも付属のソフトではダメ臭いのか?・・・原因は不明。
(他のDLLとカチ合ったりするらしい
Live!のサウンドフォント入れてると駄目とかも・・)
あとXGAだけが妙に画質悪いというか見づらい。
-
動画関連は確かに良くてアニメーションするのとかはなめらかに動く
キャプしたの見るにはちょっと良かった、あと色は濃い目で良い感じ
(描画速度はそんなに速くない)
一応ビデオ(コンポジット)入力が有るのでキャプチャーを試してみた
(価格は安いのにATI RAGE THEATREチップを搭載していてこのチップが
どの程度のものか知りたかった)
圧縮しながらキャプチャーは標準では無くって、codecを後から入れてもMPEG4くらい。
indeo5.1が使えないのはちょっと痛い、あとMPEG1、2も残念ながら
否サポートで普通は使えない
画面サイズ640×480でAVIファイルがそこそこのものが出来るんで
「ATI RAGE THEATRE」の能力じたいは良いのかも
(S端子をボード改造して付けてみたい気も・・)
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ATIの海外サイトで新しいドライバーを落としてきたけど
これがデカイ・・・
英語版で6Mバイト、多国語版で16Mバイト(Version: 6.33CD18)
Rage Fury Pro(video in/video out付き)はβ版でしかなく、試すが
DVD再生はやはりフリーズしてしまう・・しばらく様子見
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ふふふ、トラブるってなんか楽しい
Rage Fury Pro、変わってて可愛いかも

DVD-ROMドライブ「松下SR-8585B」 13900円で購入

松下のDVDドライブはかなり良い。
レスポンスも良いし、粉塵対策もしっかりしてあるので
ちょっとホッとした。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name 弐号機 ----ABIT「BE6-U」----
Processor Pentium III 651.39MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 1]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K]
VideoCard Rage Fury Pro/Xpert 2000 Pro (日本語)
Resolution 800x600 (32Bit color)
Memory 260,880 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2000/06/17 15:51

SCSI = Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI Controller
SCSI = Highpoint Technology Inc. HPT366 Ultra DMA 66 Controller
SCSI = Highpoint Technology Inc. HPT366 Ultra DMA 66 Controller
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = Primary IDE controller (dual fifo)
HDC[?]=Secondary IDE controller (dual fifo)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CD = IBM-DTLA -307020 Rev TX3O
Q = MATSHITA DVD-ROM SR-8585 Rev 1W29

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
20637 26215 27549 11751 10340 13105 42
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
24912 26347 4237 409 28092 28131 21853 C:\20MB

*HDDのDTLAはIDE3コネクターにATA66ケーブルで接続、但し設定はATA33にしてある

その他

●BE6-UのRev1.2が出てしまった・・

ATA100(ATA66+)コントロールチップHighPoint Technology社「HPT370」搭載。

もうちょっと待てば良かった(くやしい)


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