RICOH GX100


GRDの新しいのが欲しかったが短焦点広角じゃ使いづらいかぁと

思ってたところにジャンクでGX100が出たのでゲット。

症状「時刻が毎回リセットする」

写せればイイです!

--------------------------------------

1/1.75型有効1,001万画素のCCD

広角24mm対応のズームレンズ(35mm判換算24-72mm相当の3倍ズームレンズ)

手ブレ補正機能には、CCDシフト方式を採用

2.5型、23万画素の液晶ディスプレイを搭載

--------------------------------------


修理内容など

レンズカバーを取った状態。

撮影は、出来たが電源入れる度に

日付と日時を設定し直さなければならない。

内部の2次電池か?で

分解開始

分解途中で何やら部品が・・・

0.5mmシャーペンの先と比較して

大きさを察してください。

右下に部品が取れた跡がある。

どうやら時計のクロックみたいだ。

ハンダ付けして試すと大丈夫。

しかし何度やってもカバーして

組み上げると外れてしまうので

原因を探るとどうもガワと部品の空間の

クリアランスが保てて無いみたいだ。

ザグる!

直った!

しかし今度は、絞るとゴミが写る。

CCDか?違うみたい。

でもレンズの表から見る限り無さそう・・・

で、レンズの構造をネットで探ってみると

内部にもう一枚アーム状のレンズで

CCDの前に来るのがあるらしい。

見てみると何やら液体が垂れた軌跡発見。

外して見ると

アーム状レンズ前面に汚れが!

拭き取って綺麗に。

なんとか終了

ハッキリ言って直しづらい機体。

分解しづらいし、シェードシート糊付け悪くてがすぐ剥がれたり

何度も分解したせいでネジもゆるくなったし

アームの軸のグリスも取れてしまった。

このグリス塗布し忘れたため今でもレンズの出だしグズることあり。

でももう分解したくないので;このまま!

写るからイイんです。


サンプル

絞るとゴミぃぃ

ゴミ(汚れ)除去後

絞っても大丈夫に!

(多少の汚れは、もう目を瞑る)

広角がイイ
近距離もなかなか


Caplio(キャプリオ)の優とも言える機種

CCDドライバーか画像処理系がたしか海外のだった。

この辺りの限界が低くて多少色やら、妙になることが・・・。

小型でこれだけ写せればイイかな?

壊れなければかなり好きなデジカメ。

機会があればまた挑戦・・したいような、したくないような;


Top