SONY ホームシアターシステム HT-K31


光+同軸デジタル音声入力な5.1chシステム

AAC、DolbyD(プロロジックII)、DTSなど


各スピーカーのコネクタ

色別で6個ある。

透明じゃない出っ張りを
押しながら電線を交換出来る。

中が見えるので緩んだりしてるのが
解かり易い、調整できる。

紫のウーハーは、比較的
熱で接点のバネがゆるみ易い。

この形状のコネクタ自体は、
まだ在庫あるみたい。

表示例

AAC-2ch、AACモノラル
Dolby-Dなど

切り替え時に音声の種類で、
数秒後には入力名に切り替わる

SAT、DVDは入力名 (光入力)

現行のホームシアターはHDMI入力のですが
古いタイプのシステムは5.1chのL-PCMだと
音声が2chになってしまう。

(線のデータ転送量が足りないらしい)

ならば

BDプレイヤー側でDTSに変換、
さらに余ってる入力端子、同軸を使うため

LGのを選択した
BP120

LGのBP120はデジタル音声出力を
DTSに再エンコードしながら
出力してくれる。

5.1chリニアPCM>5.1ch_DTS

日本製BDプレイヤーは
この辺の配慮が無い。
古いアンプは使うなってスタンス

注意点は、下手に初期化すると

ロシアなどの設定になるので

言語を「日本語」に4つ全てを

設定しておく。

(「オリジナル」設定も避ける)

*日本語が出ない、てなったら上記。

なんとか5.1chで楽しめる。

リニアPCMほど綺麗な音でないが

割りと許せる範囲。

AUXが同軸デジタル音声入力。

(左にDTSとCOAX表示)

DTSを再生中、同軸入力ですの意


アンプとスピーカーのセットでHT-K31

アンプだけの型番はTA-K31

擬似5.1chじゃない5本のフルレンジと.1chのウーハー

音に癖が無く使いやすいので

頑張ってBDでも使えるようにした。

2セット所持してて

寝床用のはウーハー邪魔だから

小型のミニコンポ用スピーカー1個を使ってる。(自己責任で)

これが夜とか使うとき、

丁度イイ低音具合w。


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[2CH ST.] フロントL/Rとサブウーハー
(2チャンネル ステレオ)

[A.F.D] 視聴するソースの音声信号の種類(ドルビーデジタル、DTS、2chステレオなど)
を自動で判別して再生します。
(オート・フォーマット・ダイレクト)

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以下のドルビープロロジックIIは、2ch音声を擬似的に5.1chに変換します。

[PLII MOV] 映画用。センタースピーカーから台詞が流れます。距離が無いと違和感出る。
(ドルビープロロジックIIムービー)

[PLII MUS] 音楽用。フロントLRとセンタースピーカーから台詞が出る。一番無難。
困ったらこのモードにする。★
(ドルビープロロジックIIミュージック)

[DOLBY PL] 2ch入力を4chにする。*次世代のプロロジックIIのが良い。
(ドルビープロロジック)

[MULTI ST.] フロント2chの音を全てのスピーカーから出す。(LR+LR)
(マルチステレオ)

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以下のシネマ・スタジオEXは映画館やコンサートホールに居るような臨場感を出す。

[C.ST.EX A] 標準的なモード。あらゆる映画に適しています。
(シネマ・スタジオEX A)

[C.ST.EX B] 音場効果を豊富に使われてるSFやアクション映画に適しています。
(シネマ・スタジオEX B)

[C.ST.EX C] ミュージカルやオーケストラBGMが特長的な映画に適しています。
(シネマ・スタジオEX C)
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以下は空間の音場、音響を再現します。

[HALL] 長方形のコンサートホールの音響を再現します。クラシック向き。
(ホール)

[JAZZ] ジャズクラブの音響を再現します。
(ジャズ)

[CONCERT] 300席くらいのライブハウスの音響を再現します。ロック、ポップス向き。
(コンサート)
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以下のデジタル音声信号が「AAC」のときは、他の音場は選べない。
デジタル信号のままサラウンドアンプに入り処理されるので伝達ロスが少ない。
伝達ロスが少ない分、綺麗なサウンドで聴ける。
(地デジや衛星デジタルは音声にAACを使用している)

[AAC 1/0] 地デジAAC音声がモノラル(1ch)の場合。センタースピーカーが鳴る。

[AAC 2/0] 地デジAAC音声がステレオ(2ch)の場合。フロントLRが鳴る。

[AAC 5/1] 地デジAAC音声が5.1chの場合。全てのスピーカーが鳴る。

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[DOLBY D] AC3(=ドルビーデジタル(DOLBY DIGITAL)
デジタル信号のままサラウンドアンプに入り処理されるので伝達ロスが少ない。
伝達ロスが少ない分、綺麗なサウンドで聴ける。
音場変更可能。ドルビープロロジックIIなどを選ぶと2chが擬似5.1chになる。
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 入力端子は、光デジタル2系統、同軸デジタル1系統、アナログ音声1系統を装備

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[HT-K31初期化方法]
電源OFF状態から電源スイッチを約5秒間押し続けると一度電源が入り
その後「INITIAL」と表示され初期化が済む。(Initialization=初期化)
(各スピーカーごとに出力レベル増減、ディレイなどを設定したのを初期出荷状態0に戻せる)

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[Panasonic 液晶テレビ TH-L32D2、TH-L37D2の設定]
設定する>初期設定>接続機器関連設定>デジタル音声出力
・「ビットストリーム」選択するとAAC、AC3のまま素通しする。こちらの方が綺麗な音。
・「PCM」か「自動選択」選択するとTV側でリニアPCM(2ch)に変換して出力される。


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