ホスピタルグレードコンセントに変更


ずーっと気になっていたホスピタルグレードのコンセントに変更
*電気工事士の資格が必要(一応、第二種電気工事士免状所持者)

松下電工のWN1318

(1500円しない)

WN1318裏側

(アース、カシメ必要)

前のコンセント

WN1532K

(アース端子付き)2ET

WN1318

(ホスピタルグレード)2EH
医用器具JIS規格適合品

で、変更してどうかと言いますと
明らかに違う。確かに情報量は増えました。(特に高音の情報が)

・音が引っ込むのが速くなった。
・音の焦点が絞り込まれた。
・前の方で鳴る感じになった
・ピアノは綺麗

しかし、なんと言いますか硬い音になってしまって
聴きやすさと言う点からする前の方が良かったかも知れない・・。

(変更前:中低音が弾む様に柔らかな音)>(変更後:輪郭がハッキリして四角く硬い音)

「CDに入っている情報通りに表現する」と言う点では
今回、替えたWN1318の方が正しいと思うのですが
もしも「CDに綺麗な情報が入っていない」場合
高音の先にササクレだった音が見えてしまう・・・。
(いままで音が良いと思っていたアルファレコードのCDでも高音の先が聞こえてしまった)
->その後の変更でもっと先まで音出てました。アルファのCD音は、やはり良さそう

しかし、そんな中でも格段に音の情報量が増えて高音の先まできっちり
聴けるCDもある。・・が、それがとても少ないんです〜(泣)
中にはいままで高音部の伸びが途中であいまいに鳴り、「聴きづらい」って
CDがあったのですがこれがキッチリ聞こえる。
「そこまで伸びてましたか!」と言うのも確かに在る。
さぁ問題です。

80%が聴き易く聴けるのと
10%が素晴らしく聴けるの、どっちが良いのであろう??


ちなみに映像関連も変化有り。
こちらはWN1318の方が良さそうです。
ゲーム機などでも今まで見えなかった細かい処が見えたりしてます。
オーディオは、ただ情報量が増えれば良いって訳でも無いので
難しいとこです。
さ、また色々とセッティングし直しかな?(^^;

で、今回のWN1318コンセントは、結局どうなの?
と言うと値段からすると「良い」と思います。

電源のAC100Vってキッチリより少し下がった方が良いって場合もあります。
大体の機器に入ってる電源トランスは余裕をもたせて出力を少し上げてます。
(一次側が−5〜−10Vくらいまで対応出来る感じ)
この余力分が余計なノイズを出したりする事があったり・・、それか?!


おまけ

検電ドライバー:コンセントの接地側とライン側をチェック出来る。

柄を持って光った方がライン側(HOT・電源側)、光らない方が接地側(COLD)。

詳しくは取り説を。ちなみに300円くらい


PCなどでよく見る3P電源コードのプラグ。

山を上にして左側が電源の接地側(中性線、COLD)になります。

W=白(Neutral:中性線)

電源コードの電源プラグをコンセントに差して検電ドライバーで測ったとき

写真のように山を上にして右側に差したとき光ればOK

線の色

記号

記号の意味

EやGはアース線で

アース(Earth)

Nは中性線で

ニュートラル(Neutral)

Lはラインで

ライン(Line)

*Gはグランド(Grand)


コンセント

左側の長い方がCOLD
右側の短い方がHOT

意外と間違って配線してたりするので検電ドライバーで

チェックしとくと良いです。

右側(HOT)に差したとき光ればOK


W=白線=COLD=中性線=N=ニュートラル=電源の接地側=対地電圧0V

黒線=HOT=L=ライン=電源の通電側=対地電圧100V


最後に、コンセントの変更した方が良いか?

と言うと手放しではオススメ出来ません

オーディオでは微妙な点で左右されるので・・

元のコンセントに戻す可能性・・有り(^^;


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