ホスピタルグレードコンセントに変更その2


この前の変更で高音の輪郭が気になった。。
どうせやるなら徹底的にホスピタル化。毒を食らわば皿まで計画決行

新しいWN1318

(以前買ったのより安っぽい気がする…)

新しいWN1318裏側

(ストリップゲージが12mmに)

(ゲージ10mm)

WF5018

3心VVFも楽々入る

(固定はキャブ丸型用ですが…)

WF5018

単線の輪で止まるかテスト、OK

WF5018、線材固定ネジ

接触面稼ぎと”抜け”防止に「輪」で固定

VVF剥いて輪づくり

あくまで安く…

露出スイッチボックス

蓋も安い奴で

前回の変更で情報量が増えたのは良いが硬い音になり音の輪郭が気になる・・。
当初の予定から音に変化見られたら徹底的にやろうと思ってたので
電源プラグ(キャップと言うらしい)も変更。

松下電工の医用接地キャップWF5018

とっても大きいので作業がしやすい。
単線の輪をネジ絞めで出来るようにもなってて、抜け目無しな造り!
必要以上にお金かけるのもなんなので普通のFケーブル、露出SWボックスで作成。
前回は仮取りつけだったので接点復活剤、使用しませんでしたが今回は最初から
接触部に接点復活剤を塗布、拭き取り。

壁コンセント(WN1318)>WF5018>露出SWボックス(WN1318)>アンプ、CD

「さぁ、どうだ?!・・・やた、高音の輪郭がとれた!」

音の変化

・高音の輪郭強調が取れた。
・音が静かになった。(ボリューム角度で20度くらいの感覚)
・重低音、増強。
・音が引っ込むときの表現が増えた。
・音と音の隙間が更に解かるようになった。
・大きく鳴らしてもウルサクなりづらい。

元々付いていた普通のコンセントのときは中低音が弾む感じで高音部がややあいまい。
(割と聴き易くて好きな音だった・・)
今回の徹底的ホスピタル化で前後方向の透明度が上り、低音も出る。
高音はやや気になるが、硬さは取れ、空間が広がり細かい表現が正確になった。
(中音の”線”は細くなったがその分正確になり音の隙間がわかる)
今回ので良い点悪い点プラスマイナスでプラス側に増えたように感じ、
「元の普通コンセントに戻そう」と言う気持ちが消えました。


最後に、オーディオ用コンセントの変更は、した方が良いか?

と言うと手放しではオススメ出来ません

が、「高音域で気になる歪みがある」、「解像度を上げたい」

って方には普通のコンセントより

ホスピタルグレードの松下電工WN1318、WF5018セットは良い選択かも


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